こんにちわ。
3月に入り、春夏(SS)シーズン解禁ということで、ファイブワン全店で活気づいて参りました!うれしいことです。
現在のところ、ファイブワンはスーツ・ジャケットのテクニカルブランドですが、周辺アイテム(靴や鞄、葉巻?笑)を取り扱い、トータルコーディネートを提案していく予定です。
ちなみに、わたくしが去年の9月(2010年)の誕生日に頂いて、今も気にいって着用している「ハズシの時計」が、GaGa MILANO(ガガミラノ)。
ガガミラノは、もう御存じの方もたくさんいらっしゃると思いますが、ルーベン・トメッラ氏が率いる時計の新興ブランドです。突然ですが、みなさんは、初めて知るブランドの商品を、「購入しよう!」と決断するのは何を見てですか?私は、そのブランドのデザイナーや職人のストーリー(想いとか)で判断してます。デザインとか見た目って、「うわ斬新、今まで生きてきた中で、初めて見た!」というものってほぼないと思うんです。それよりも、その商品が生まれた背景とか、作りたかった理由、職人の生い立ちや人となりまで知れると、かなり想い入れっちゃいます。その意味で私にとってブランドヒストリー・ストーリーは重要です。
みなさんは、新興ブランドの商品を購入する時、何をみてますか?
ちなみに、ガガミラノは、「クラシック」な時計を踏まえながら、新しさを表したかったということで、もともと「懐中時計」という昔からあるコンセプトに、ベルトを通して腕時計にしました。コンセプトはクラシックですが、素材には、チタンやカーボンなどの近未来なものを用いて、新しさを表したそうです。もともと家が時計のベルト屋さんだったが、新たなコンセプトの時計を作りたくて、2004年にガガミラノを発表したそうです。
熱いっす。
机に、時計がこれだけあったので、おもいつきでこのブログを書きましたが、数年後、この「ブログネタ」が色あせないように、ルーベン・トメッラさんのストーリーを積み重ねていってほしいです。
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