こんにちは。ファイブワンの藤原です。
皆さん、突然ですが「スーツを選ぶ基準」ってなんですか?
ファイブワンでは様々なことをお客さんから聞くことがあります。 「既製服があわないのでオーダーする」 「既製服のプライスと差ほど変わらないので」 「自分の好みの形・デザインにできるから」 「少しでもいい物を持っていることで、愛着や長く着用できることに繋がる」
オーダーをすることのきっかけは様々です。 先日、京都のテーラーさんとお話する機会がありました。お歳も若く、情熱を持っておられる方でした。 ファイブワンと同じ時期ぐらいにオープンし、新たな展開を考えておられました。 お互い最終的な考え方は「オーダーメイドは高価という認識を変えたい。良質な物は長持ちするので結果得をする」ということです。1万円を切っているスーツもありますし、100万円するスーツだって普通にあります。 「何処に自分自身の価値観を置くのか?」によって、スーツに限らずかわると思います。
「見えない所まで手を抜かない」
それが、ファイブワンスーツの哲学です。服作りには正解がないように、50年近くの経験が「哲学」としてあります。
スーツに詳しくない方にとってはわからない点が多いと思います。「何が違うのか?」1万円のスーツでもスーツ。ファイブワンのスーツもスーツ。どこで価値を感じるのかは、その人にしかわからないことかも知れませんね。
スーツには生地以外に色々な「副資材」が使われます。肩パットやラペルや胸周りの芯地など様々な資材によって構成されてます。 その見えない副資材にも、安価な物で対応するか、高価な物を使用するか、があります。その資材に関してもファイブワンでは惜しみません。 経験豊富なファイブワン・ファクトリーでは、オーダーは特に生地のハリや芯地との馴染みを考え、セレクトされます。 例えば、目付けのある生地にハリのあるものを使ってしまえば、極端ではありますが、鎧(よろい)みたいなスーツになってしまいます。 当然、着心地も損なわれる訳です。その点は長年の「目利き」と「感触」です。 目に見えない裏まで、こだわることにより、ファイブワンの着心地や立体感が生まれるのです。 ファイブワン・ファクトリーは1964年から、現在まで様々な職人の知識・経験が継承されてきました。
今回書かせて頂いた想いが、少しでもファイブワンスーツから、伝わればとてもうれしく思います。 まだ、ファイブワンスーツに袖を通したことのない方でしたら、1度試して頂きたく思います。 本当に自分の体に合ったスーツを着用すれば、気分もライフスタイルも変わると思います。 そのお手伝いを、ファイブワンでさせて頂く「お約束」を致します。
今日のスーツコーディネートは?↓
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藤原 愛之
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