こんにちわ。ファイブワンの浅井です。
◆ファイブワンがめざすスーツ
ファイブワンの創業者は「すべてのお客様に最高品質のスーツを提供する」という理念を掲げ、以下のようなポイントを重視しながら、服づくりに取り組みました。
この姿勢は現在もファイブワンのスタッフ全員に継承されています。
【デザイン】・【着心地】・【一流の生地】・【コストパフォーマンス】・【品質管理】
これらが実現できたのにはいくつかの理由がありますが、もっとも大きな理由はファイブワンが日本には珍しいファクトリーブランドだということではないでしょうか。その服づくりの優れた技術と品質管理こそが私たちの誇りです。
◆ファクトリーブランドとは
ファクトリーブランドとは、高級ブランドのスーツ、ジャケット、パンツ、シャツ、ネクタイなどを受注生産している縫製工場が、自社で独自に生産するブランドのことを言います。
世界的によく知られている一流ブランドの服も、自社で縫製工場を持って生産されていることは少なく、多くの場合、優れた技術を持つ縫製工場にアウトソーシングされています。
□ZEGNA
ファイブワンは1964年に大阪・枚方に縫製工場として創業以来、有名ブランド・セレクトショップのOEM(相手先ブランドでの商品供給)を行うなど、日本では他に類を見ない職人集団としてファッションシーンを支えてきました。
そして現在は、銀座本店、大阪店、神戸元町店の3店舗を擁し、日本でただひとつのファクトリーブランドとして知られるようになりました。
□ファイブワンのアイロンワーク
◆徹底した管理基準から生まれる高品質
一流ブランドのスーツなどは、厳しい基準のもとで生産されています。ブランドのメーカーは縫製工場に品質基準、管理基準などを提示し、縫製工場もそれに厳格に応えます。
だからこそ、ユーザーに愛される個性的なデザイン、高いクオリティのスーツが完成します。
最近はマーケティングの一環としてブランドが消耗品のように使い捨てられるケースも見受けられますが、やはり歴史と伝統に裏打ちされた本物のブランドには、言葉にできない魅力があります。
□数々のパターン(型紙)
ファイブワンのオーダーメイドスーツは、約半世紀の経験を生かした高品質のファクトリーブランドとして、お客様に高い評価をいただいております。
高級ブランドのなかにあっても、ふと振り返ってもらえるような、そんな存在感のあるスーツをお届けしたいと思っています。
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