こんにちは、ファイブワンの矢澤です。
前回アップさせていただきました、ドラッパーズオーダーフェアの開催日時が決まりました。
期間◆ 4/6(金)からGW最終日5/6(日)
節電やクールビズで、上衣を着用される機会が減るといわれている昨今ですが、『そうはいっても上着が必要なんだよね。』というお客様のお声から このフェアを企画いたしました。
年々カジュアル化している夏のビジネススタイルですが、いっそ、仕事でもカジュアルでも活用できてしまうドラッパーズで是非、この機会にお誂え下さい。
ドラッパーズでジャケットをご注文頂きますと、ドラッパーズの上質なコットンパンツをなんと29000円でオーダー頂けます!
ジャケットとのコーディネートにも、単品でも、この夏幅広く着まわして頂けます。
定番のネイビー×ホワイトや、ストライプもいいですね。
コットンのセットアップも、フェア価格に設定し、色柄豊富にご用意しております。シアサッカーもありますよ! 盛夏にむけて、ポロシャツの上にさらっと羽織れるリネン生地なんかも◎ですよね。
もちろん通常通り、ドラッパーズ以外の服地もご用意しております。 (ぼちぼち品切れも出始まっています。)
GWはご予約が集中しますのでお早めのご予約をおすすめいたします。
お気軽にお問い合わせください。
ファイブワン銀座本店 矢澤 大作
ファイブワン縫製パーツ担当 吉川
【縫製パーツ】とは
洋服が好きでファイブワンを知り入社し、今は組立て前の前身や身返し、袖の検査の仕事をしています。
先日行われた技術研修会のテーマは、「裁断」でした。
今、ファクトリーで実際に行われている作業では、柄合せの必要な生地(格子柄など)は手作業で裁断し、無地やストライプ柄はCAD入力された型をCAM(自動裁断機)で裁断をしています。
研修会では基本の型入れを教わったことで、何気なく流れて来ていたと思っていた生地も、緻密に考えられて、裁断されていることを知りました。服の顔となるラペルをどのように見せるか、服の仕上がりをイメージした上で柄の出し方=型紙の置き方を決める、まさにセンスと経験の技だと実感しました。
研修会では実際に、ストライプの生地を裁断してみました。
ストライプの生地ですが、柄があるため、一度、縫える状態に切るパーツもあれば、胸ポケットやフラップなどの小さいパーツは、大きく切って後で作る時に、柄を合わせていきます。
ストライプは、縦だけですみますが、チェックや伸びやすい生地になると、更に時間を要します。
研修会の最後には、先輩講師より、一人ずつ、「評価」を頂きました。一番、出来ているという人ですら柄合わせにおいては、課題を残す形となりました。自分は、普段はさみを持つことが無いので、はさみの使い方が、大きな課題となりました。
話を聞くだけではなく、実践することによって、一着のスーツを作る大変さがわかりました。
技術研修会に参加するたびに、課題が増えていきますが、自分の仕事に活かせるように頑張っていきたいです。
FIVEONE(ファイブワン) オーダーメイドシステム スーツ
ファイブワン パターン担当 横関
【パターン】とは
‐洗練されたパターンを目指して日々勉強中‐
井関先生の指導のもと、イレギュラーな型紙の作成や、衿の型紙を作っています。
初めて取り組むことや、わからないことがまだまだたくさんありますが、井関先生のおかげでひとつひとつ理解し、実践できるようになってきています。
入社当初は、服飾の専門学校に通っていたこともあり、型紙を多少なりとも理解できているつもりでした。
しかし、実際の現場では学校でのやり方が通じず、くやしい思いをすることが沢山ありました・・。
井関先生がみるポイントや経験に、ただただ圧倒されていました。
今でも、わからないことや、自分の経験がいたらないこともあり、間違ってしまうこともありますが、そのたびに先輩や井関先生からのアドバイスをいただきながら日々がんばっています。
最近では、自分の作った型紙がどんな風に「一着」のスーツになるか、お客様に届いたときに
気に入ってもらえるといいなぁと、考えながら作ることを楽しんでいます。
お客様が求める仕上がりを想像しながら作る時です、気が付けばこんなに時間がたっていた!ということも何度かあります。
しかし、仕上がったときにうまくいったときはとっても嬉しいです。
ファイブワン・ファクトリーは工場と販売が一体化しているので、いろいろな部署の先輩からのアドバイスがいただけるので本当に毎日が勉強です。
アドバイスを生かして自分でひいた型紙でスーツを提案できるようになることを目標にしています!
井関先生の技と知識を盗みながら、頑張っていきたいと思います。
新米な私ですが、どうぞよろしくお願いします。
FIVEONE(ファイブワン) オーダーメイドシステム スーツ
ファイブワン 縫製組立担当 堀井
【衿つけ工程】とは
衿(エリ)はスーツ/ジャケットの顔であり、一番目をひくパーツと言っていいかもしれません。そのスーツの顔である衿のゴージラインの印象を決める工程ということで、ミリ単位、一針単位で気をつかいます。
そして、ワタリ地縫いがおわり、地衿をジャンプミシンで止めます。この時、衿は型紙上、身頃の衿つけ線より少し大きく作られているので、その分、少しイセを入れて止めます。これがなかなか難しく、オーダーメイドなのでひとつひとつちがうのですが、「表地の素材」や「衿芯の種類」、地衿が「カラークロスか共地か」によっても、やりやすさがかわってきます。これは次のアイロンの作業にも言えることです。
そしてジャンプで止めた衿をコの字型の特殊ミシン(年代もの!)で止めつけ、ラペル折りと衿のクセ処理のアイロンです。
このアイロンによって、美しいのぼりの衿ができあがるわけで、時間をかけて丁寧に行います。
FIVEONE 【ファイブワン】 オーダーメイドシステム
こんにちは、ファイブワンの矢澤です。
ファイブワンでは、今季【DRAPERS】の取扱いを記念して、ドラッパーズ・ジャケパンフェアを企画しております。
フェア期間中、ドラッパーズのコットンスーツのオーダーが特別価格になります。
フェア期間中、ドラッパーズのソラーロジャケットオーダーとコットンパンツを同時にオーダー頂くと、特別価格になります!
◆カジュアルにも
◆ビジネスにも
ドラッパーズの高品質かつ美しく絶妙な色合いで、ファイブワンの最高の着心地をオーダーはいかがでしょうか。
詳細・実施期間が決まりましたら、またアップします!
ファイブワン 矢澤
このたびの東北地方太平洋沖地震により被災された方々やご家族の方々へ謹んでお見舞い申し上げますと共に、1日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。
KIBOU311プロジェクト・・・3月17日 南三陸町へ桜の植樹に行って参りました。
宮城県 南三陸町の高台にある戸倉中学校
震災の津波で大きな被害を受けたその場所に桜を170本植樹して
復興の木を育て継続的な支援により花を咲かせるプロジェクトを、LOOM NIPPON が企画、
ドーメル社の支援によりKIBOU311収益からの寄付で実現しました。
ファイブワンでは、2月21日よりKIBOU311をオーダー会をスタートし、
多くの皆様から、オーダーを頂いて参りました。
※ドーメル社のドミニク氏より南三陸町の佐藤町長に桜の苗木贈呈
※モデルの富永愛さんから桜の植樹を手伝って頂いた生徒の皆さんにあいさつ
「桜の成長と復興支援にまた来ますね・・・みなさん頑張って下さい」との暖かいメッセージ
※ファイブワンでKIBOU311を御購入頂いた皆様の復興への思いを込めて、背丈ほどの桜の木を丁寧に植樹しました。
※戸倉中学校前にて【KIBOU311プロジェクト LOOM NIPPON】の皆さん
※KIBOU311(トロピカルアマデスス)バンチブック
ファイブワン直営店にてオーダーを承っております。
本件に関するお問合せ
◇ファイブワン銀座本店 03?5537?7611
◇ファイブワン大阪店 06?6345?5115
◇ファイブワン神戸元町店 078?331?8095
こんにちは、ファイブワンの矢澤です。
大震災から1年、今年DORMEUIL(ドーメル)の復興支援プロジェクト『KIBOU311』
このプロジェクトの為にトロピカルアマデウスを復活させ、世界中で展開されるトロピカルアマデウスの収益を、特に津波の被害が甚大であった南三陸町に桜の木を植樹しようという主旨で展開されています。
またトロピカルアマデウスには、KIBOU 311のサムライブルー×日の丸をイメージさせる 特別なネームが用意されています。
生地ですが、非常にきめが細やかで、背抜きで仕立てたとしてもしっかりと形をたもってくれそうな生地です。 シックな色合いも多く、とても都会的なコレクションです。
今季、ファイブワン銀座本店でも、多くのお客様に支持されています。ちょうど3/25までキャンペーンも開催してますので、ご興味のある方はこの機会にいかがでしょうか。
ドーメルは2012年170本の桜を、2013年は171本をと、支援をつづけるそうです。
一日も早く満開の桜を見れる日がくるといいですね。
皆様こんにちは。ファイブワンの中吉です。
今日は春夏のジャケット地の紹介です。
お陰様で今年も春夏物のスーツオーダーを沢山頂いているのですが、ジャケット単体でオーダーされる方がまだまだ少ないように思います。
ジャケットはオンでもオフでも対応できるので是非ともオーダージャケットにチャレンジしていただきたいと思います。
ここから生地紹介をします。
◇デルフィノ GOLD LINE 62000円
光沢のあるポップサック生地です。定番の生地ですが、艷やかな光沢が 上質な雰囲気を醸し出します。
◇アンジェリコ GOLD LINE 62000円
縦に色落ちしたシャンブレー生地です。
タイトに仕上げて、インナーはホワイトのVネックのシャツなど カジュアルに着られます。
◇カノニコ GOLD LINE 62000円
夏のリゾート感漂うブルーのコードレーンです。
◇カノニコ GOLD LINE 62000円
夏の定番ですね!
チャックのシアサッカーです。
◇バルベラ PLATINUM LINE 76000円
色の配色が絶妙です。グレーがかったベージュで、とても味があります。
◇カノニコ GOLD LINE 62000円
グレンチェックにブルーのラインが爽やかですね。
◇アンジェリコ GOLD LINE 62000円
アイボリーに薄いベージュのウインドペンで大人の夏着でしょうか。ストローハットがよく似合いそうです。
いかがでしたか?
様々なジャケット地が入荷していますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
こんにちは、ファイブワンの矢澤です。
非常に高度なテクニックのもと、1着のオーダースーツが出来上がるのですが、そのひとつアームホールも語れる要素満載です。
アイロンをかける前の状態です。
この細かな凹凸感、伝わるでしょうか。
そうです!1着1着、絶妙な加減で手でまつっているのです!機械では不可能です。 豊富な運動量を持たせるため、ファイブワンファクトリーにも数名しかできないのではという職人が、たままつりで仕上げます。
その後さらに丁寧にアイロンでしあげていきます。
フィッティングと縫製があいまって、すばらしい着心地が完成するわけです。
先日、EGのローファーを買いまして、いつもの様にユニオンワークスに直行。修理してもらいました。
『なんでこれかったの?』と先輩方から突っ込まれるので、『だって、シャンガイ、みんな履いてるんですもん。』と答えるのですが、 かえって頑張ってる感じになっちゃてはいまいかとドキドキしています(笑)
とにかく、どこかに英国調。みなさんのお好きなコーディネートもお見せ下さい。
お気軽にお問い合わせください。
銀座本店 矢澤大作
通常、スーツ等の商品を貸し出す際は、掲載された号の雑誌を頂けるのですが、さすが、ラグジュアリー雑誌LEON、贈られて来ず!そんなスタンス好きです。お客様に写メールで教えて頂くまで、掲載されていることに気づきませんでした笑
4月号レオン ※携帯写メールでの撮影