フェア、好評開催中です。
こんにちは
本日は、今月フェアになっている「シャツ」と「シューズ」のお話です。
まずはシャツのご案内です。
前回はリネンのことについてお話しましたので、今日はカノコについてお話致します。
カノコはとは見た目が鹿の斑紋に似ているから付けられてた名前で、「鹿の子」と書きます。
厳密には生地の名前というよりはニットの編み方の名前で、「鹿の子編みの生地」を
省略して一般的にカノコと呼んでいます。
ニット特有の伸縮性があるため着用時のツッパリ感が軽減される楽な着心地が特徴です。
また、表面の凸凹が肌に触れる面積を少なくしますのでべとつき難く通気性にも優れており、
ポロシャツやスポーツウェアなどにもよく用いられる素材です。
サラリとした肌触りと通気性、ニット生地特有の伸縮性に富み柔軟でシワになりにくく、
着心地もやわらかでオン・オフを問わず着ていただけます。
活動的なシーズンのビジネスマンにはぴったりの生地ですね。
さらに通気性、速乾性をあげた鹿の子のクールマックス生地もいくつかございますので、
本格的に暑くなる前に是非お店まで見にいらしてくださいね。
続いて靴のご案内です。
前回ご案内した新レザーのタンナー、デュプイ社についてもう少しだけご案内致します。
フランスはオーヴェルニュ地方にある、老舗タンナー『Tanneries Du Puy(タナリー・デュ・プイ)』は、
世界屈指のタンナーといわれています。創業は1948年です。
この地方原産の子牛を使用したカーフ素材は、他の追随を許さない仕上がりだそうで、
作業工程やかける時間も他のタンナーの3~5倍、そして1平方メートルあたりの卸原価も、
他のタンナーと比べて3~5倍はするそうです。
エルメスなどの高級ブランド御用達で、「デュプイの革を使っている」ということ自体が
一種のステータスになっているようです。
靴の世界でも、1足数十万のフルオーダーシューズに使うような高級レザーを
イルプレドロなら1足¥75000 ~(税抜き)でお試し頂けます。
是非この贅沢革を味わってみてください。
大阪本店 中村
06-6136-6169 ファイブワン大阪本店
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