【シャツ生地紹介】ALUMO(アルモ) ”SALVATORE TRIPLO”|FIVEONE大阪本店
こんにちは
本日は新秋フェアで上質なスーツをご注文頂いた方に是非とも
おススメしたい、超ハイクオリティなシャツ生地のご紹介です。
スイスが誇る世界最高峰のシャツテキスタイルメーカー、
ALUMO(アルモ)のSALVATORE TRIPLOです。
アルモといえば100年の歴史から蓄積される品質に対する信頼は圧倒的で、
光沢がありながら不思議と適度なハリ・コシのある生地が
世界中のオーダーシャツファンに愛されています。
手摘みの綿花を使用し、ホルマリンを使用しないなど環境問題への
取り組みも有名です。
個人的にも着込んでいくうちにさらに上質に経年変化する、
素晴らしい生地だと思っています。
そんなアルモのSALVATORE TRIPIOは、何と言っても
「160/3×160/3」というあまりシャツでは見かけない独特のクオリティが特徴です。
シャツの生地は、1本糸の「単糸」と単糸を2本撚る「双糸」が基本です。
しかしこの生地は経緯ともに単糸を3本撚る「三子撚り(みこより)」なのです。
しかも使っているのは160番手の超細番手糸ということで、
繊細さと強度を両方備えた、本当にわくわくしてしまうハイスペック生地なのです。
色味はサックスとホワイトの2色のみ。
クラシックの王道です。
日本では昔からスーツは安くても時計だけ数十万数百万円と
お金をかけたりするような、「一点豪華主義」という考え方がありますが、
大人のスタイルは全体のバランスが重要が大事であり、
あまり極端な一点豪華主義は下品に見えてしまいますのでおススメしません。
時計が良いものだと身に付けているもの全体が良く見えてくる…なんていうのは
大抵の場合幻想です。
逆に、スーツや靴・ネクタイに鞄などほぼ全体が豪華でもシャツや靴下など
「消耗品」の部分だけ格安で済ましてしまうという方も大勢おられます。
お気持ちはわかりますが、これもまたスーツや靴が上質なものであればあるほど、
手を抜いた部分が強調されてしまい、全体に違和感が出てきます。
シャツの良し悪しなんてどうせ分からないなんてあなどってはいけません。
「無理をしている感じ」「着なれていない感じ」はなんとなくですが
確実に相手に伝わってしまいます。
ALUMOの生地ほど高級なものでなくても、
ファイブワンでは世界有数の超長綿であるGIZAの上質なコットン生地が
14000円+tax(税込み15400円)~でお仕立て頂けるので、
シャツのオーダーをしたことがないという方はぜひお試し下さい。
本当に良いスーツに合う、上質なシャツが欲しいという方は是非ファイブワンまで。
ご来店心よりお待ちしております。
ファイブワン大阪本店 中村
06-6136-6169 ファイブワン大阪本店
092-406-3235 ファイブワン福岡店
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