今回ご紹介するのはLASSIERE MILLS”ROYIAL GABARDINE”ですが、そもそもGABARDINE（ギャバジン）とは、綾目がきつく上部に織られた綾織の布を指します。このROYIAL GABARDINEは80～90年代に英国の老舗アウターブランドが使用していたクオリティを別注で復刻した商品との事です。丈夫な生地のためスーツだけでなく、ジャケットやパンツ、軽量のコートとしてもお使いいただけます。

色展開はベージュ、グリーン、ネイビーとなります。出張の多い方にはこのネイビーはとてもお勧めです。飛行機や新幹線等移動時に座ることが多いとどうしても皴になるものですが、生地にハリコシがあるので皴の戻りがよく、適度な光沢感があるので出張と言えどもそのスタイルに大人としての艶っぽさが出ます。

また、特に今年の春夏からベージュスーツの注目度が高くなっているように感じますが、このROYAL GABARDINEでは絶妙な色合いのベージュがございますので秋冬でも楽しむことができそうです。

このベージュやグリーンはドレスダウンしたスタイルに使いやすそうです。ニットポロやタートルなどはもちろんカラーシャツに挑戦してみてはいかがでしょうか。

同じくLASSIERE MILLSにこのような生地を見つけました。

デニム調の生地です。どちらかと言えば、カチッとしたスタイルよりもカジュアルなスタイルとしても使えそうな生地感で、雰囲気のある仕上がりになりそうです。

生地選びのご参考になりましたら幸いです。

福岡店
吉住