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トレンチコートを熱く語る【そしてLABORATORY解説】大阪本店 中村店長

トレンチコート【LABORATORY解説】

インタビュー:大阪の猛暑は凄かったようですね、そろそろメリノウールが重宝する時期ですが、まだ知らない方が多いと思いますので、ニット製品のオーダーについてご紹介頂けますか

大阪本店 中村店長:ニットはサイズ合わせが難しいです。
サイズの合わせはオーダーならではです。
作りはホールガーメントで、素材は、佐藤繊維製のメリノウールと、深喜毛織のカシミアからお選びいただけます。

インタビュー: それでは、トレンチコートをご紹介頂けますか

大阪本店 中村店長:「トレンチ」というキーワードからも、もともとイギリス軍が寒冷地用にミリタリーコートとして、戦場で着る男達のコートして使用されてきました。
そういった経緯から、機能性にこだわるカッコ良さがトレンチコートにはあり、ストームフラップ、バックヨーク、衿裏のスロートラッチ、ガンフラップ、腰ロングベルト、インパーテッド・プリーツなどのこだわり装備をフルスペックで採用しています。
それ以外にも、沢山のこだわりを動画で紹介しております。

インタビュー:そして、中村店長に質問がありますが、この度、ファイブワンファクトリーの工場店舗〖FIVEONE LABORATORY〗のOPENについて、いかがでしょうか。

大阪本店 中村店長: ファイブワンの工場がこれからする事は、他には無い凄い事です。
それが、これから説明する「くせとり」です。
その話をする前に、オーダーの概念について、前提を説明させて頂きます。
フルオーダーとはなんぞやという疑問をお持ちの方も多いと思いますが、私達がそれを考えた時に、スーツの本場であるイギリスのサビルロウとも比較した場合に、フィッティング技術、型紙(パターンメイキング)、縫製技術など様々な要素がある中で、同様にオーダースーツ専門店から老舗テーラーと呼ばれるビスポーク専門店まで、沢山の要素があるので、フルオーダーとはこれという一つの答えは見当たりませんが、ファイブワンの考える答えの一つとして、「くせとり」がそれに値するのかと思います。
それは、ナポリのテーラーが1着を仕上げるのに3回も4回も試着をして頂き完成するという事にも見られるように、お客様個々人の体型に真摯に向き合い、「くせとり」の技術を駆使したスーツこそが、フルオーダーというスペックに値するのではないかと思ます。
私達も、徐々に工場の職人が技術を習得して、将来的には大阪店でも工場OPが出来るようにしていきたいとも考えてます。
勿論、特殊過ぎる技術ですから簡単なことでは無いですが、興味がある方は是非ご相談ください。

インタビュー:有難うございました。

FIVEONE編集部より

こちらから、工場の日々の様子をご覧になれます。
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東京都中央区銀座4−5−1 教文館ビル5階
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(ラストオーダー19:00)
日曜のみ/11:00−18:00
定休日:月曜 木曜
予約制
TEL 03-6263-0688(予約制)

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FIVEONE大阪本店
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営業時間:
平日/土曜11:00−20:00
(ラストオーダー19:00)
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定休日:月曜 木曜

TEL 06-6136-6169(予約制)

ショップ

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【西鉄 福岡(天神)駅 中央口より徒歩5分】

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(ラストオーダー19:00)
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定休日:月曜・木曜

092-406-3235(予約制)

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