FIVEONE オトナの流儀 / FIVEONEが提供するラジオ番組
【ゲスト：田口良一　元WBA＆IBF統一世界ライトフライ級王者】
田口 良一選手　プロボクサー　フライ級選手

身長167.3cm、リーチ172.0cm、
誕生日1986年12月1日、出身　京都

ボクシング獲得タイトル
第64回東日本ライトフライ級新人王
第57回全日本ライトフライ級新人王
第35代日本ライトフライ級王座
WBA世界ライトフライ級王座
（防衛7=スーパー王座に認定）
WBA世界ライトフライ級スーパー王座
IBF世界ライトフライ級王座
リングマガジン世界ライトフライ級王座

世界チャンピオンになった後の出来事や、その当時の心境について、またボクシングの世界について。

MC：世界チャンピオンになった時は、どのようなことを感じましたか？

ゲスト： 夢が世界チャンピオンになることだったので嬉しかったんですが、内容があまり満足いくものではなかったので、悔いはありましたね。

MC : 世界チャンピオンになった時、周りの反応に変化はありましたか？

ゲスト : 仲良くなかった人が、急に親しくしてきたりする人たちが増えましたね。

MC : チャンピオンとして防衛戦を戦う時と、チャレンジャーとして戦う時に気持ちの違いはあったりするのでしょうか？

ゲスト : 人によると思うんですけど、自分の場合はあまり変わらなかったですね。チャンピオンになってもチャレンジャーの気持ちで試合に臨んでいました。ボクシングの世界では、チャンピオンになることより、なった後に防衛することの方が難しいと言われていて、初防衛の時はすごく緊張しましたね。

ボクシングを始めた頃のお話と、ボクシングの世界について。

MC : ボクシングを始めたのはいつ頃になるのでしょうか？

ゲスト : 中学３年生の時に始めました。スポーツ祭りみたいなイベントに友達と参加した際に、ボクシングジムの方に声をかけていただいたのがきっかけですね。前からはじめの一歩という漫画が好きで、境遇も主人公と似ている部分があったということもあり、ボクシングを始めてみようと思いました。

MC : 減量をされる際は、どれくらい体重を落とすものなのでしょうか？

ゲスト：人にも寄ると思うんですけど、自分の場合は８?１０kgくらい落としますね。

MC：井上尚弥選手と戦った際はどのように感じましたか？

ゲスト： 全ての技術が他の選手とはレベルが違うと感じましたね。

MC：ボクシングという世界では上下関係は厳しかったりするのでしょうか？

ゲスト：そうですね。厳しいと思います。ですが、実力主義という方もいますので一概には言えない所ではあります。

MC：田口選手は試合前に音楽を聞いたりしますか？

ゲスト： はい。ランニングする時とかに聞いたりしています。試合前に自分の好きな曲を聴くと、テンションも上がるので、よく聞いています。自分が選んだ入場曲というのも、昔、世界チャンピオンだった坂田さんが入場曲として使用していた曲を、使用しました。昔、その曲を聴いた時、鳥肌が立って、いつか自分が世界チャンピオンになった時はこの曲を使いたいとずっと思っていました。
休日の過ごし方や、趣味のピアノに関して

MC：田口選手は休日はどのように過ごされていますか？

ゲスト：のんびりすることが好きなので、家でゆっくりしていることが多いですね。何人かで商品をかけて、ゲームをしたりもしますね。

MC： ピアノを弾いているとお伺いしたんですが、どのようなキッカケがあったのでしょうか？

ゲスト： 姉が以前オーケストラをやっていて、その影響で始めました。自分の場合は楽譜が読めないので指で曲を覚えていきました。試合の前に弾いて集中力を高めていた時期もありました。

オーダーシャツについて

スタイリスト 今回はオーダーシャツについてお話ししようと思います。オーダーする場合の良い点はボディサイズとネックサイズを変えられる所。もう一つが既製品では見つけにくい生地が豊富に選べる所です。

実際のオーダーする際のプロセスをお話していきます。 まずは全体のシャツのフォルムを決めます。フォルムには、アメリカントラディショナル、ブリティッシュ、フラスコイタリ、などがあります。 次は襟の形を決めます。ネクタイをするか、しないかで選ぶ襟の形は変わります。今日私が着ているのがボタンダウンでノーネクタイで着られるシャツです。 次はカフスの形を決めます。カフスの場合も、フォーマルかカジュアルかで選ぶ形は変わります。普段使いとしてスタンダードなのはシングルボタン小丸型です。

余裕のある人

ゲスト： 自分を持っている人も素敵だと思うんですけど、人のアドバイスを柔軟に受け入れて、実行できる人に憧れますね。